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【長野観光】かわいい水彩画がいっぱい見れる『安曇野ちひろ美術館』

いわさきちひろの美術館『安曇野ちひろ美術館』に行ってきました。

美術館は広大な敷地の中にあり、

前には石のアートが置かれていました。

目次

美術館

美術館は三角屋根で自然とよくなじみます。

中庭が広くて全面ガラスで館内が明るいです。

休むスペースもあり、

廊下には花が飾られていました。

展示室『ちひろの仕事』

いわさきちひろは子供の水彩画で有名な画家、絵本作家です。

ちひろの仕事という展示室にはいわさきちひろの作品が並んでました。

トットちゃんの教室

子どもの展示室にはトットちゃんの教室。

小さい机といすに窓からは北アルプスの山々が見れます。

奥には絵本の部屋があり、絵本の読み聞かせのイベントもありました。

絵本カフェ

絵本カフェではコーヒーや信州のりんごジュース、松本の老舗の和菓子店・開運堂の「りんごの天使」、「木の葉の精」を食べることができます。

このスペースでは絵本もゆっくり読むことができます。

絵本の歴史・世界の絵本画廊

世界の絵本館はいわさきちひろ以外の作品が並んでおり、スーホーの白い馬で有名な赤羽末吉展がやっていて赤羽末吉のイラストが並んでいました。

入口には木彫りの動物達がいました。

多目的ギャラリー

多目的ギャラリーはいわさきちひろの歴史の動画が流れています。

安曇野ちひろ公園

安曇野ちひろ公園は53,500㎡の公園で北アルプスを見ることができます。

3月だとパンジーぐらいしか咲いてなかったけどもっと暖かくなったらもっと花が増えるみたいです。

広場には川が流れていて

桜も咲いてました。

トットちゃん広場

安曇野ちひろ公園には『窓ぎわのトットちゃん』のトットちゃん広場があります。

トットちゃん広場には電車が2両置かれていました。

この電車は『デハニ201』と言い、1926年につくられた電車です。

デハニの由来はデ=電動車、ハ=三等車、二=荷物者だそう。

電車の中には窓際のトットちゃんに出てきたトモエ学園がありました。

トモエ学園では子供たちが自分で科目を選んで勉強し、分からないところを先生に聞くスタイルの授業だったそうです。

前の車両は図書館になっていて

電車の席にはいろんな絵本のキャラクターが座っていました。

外を見ると花畑。

この花アートはいわさきちひろのはなぐるまをイメージして作られています。

全部パンジーでできていました。

ちゃんと顔が描かれています。

いろんな色のパンジーが使われていました。

元絵のはなぐるまはこちらです。

ちひろの黒姫山荘

黒姫山荘は1966年、長野県・信濃町の黒姫高原に、いわさきちひろが建てたアトリエを兼ねた山荘です。

中にはダイニングがあったり、

アトリエがあって画材セットが置かれていました。

ミュージアムショップ

安曇野ちひろ美術館のミュージアムショップにはいわさきちひろの作品が描かれたグッズが並んでいます。

あちこちには子供たちがいました。

トイレに飾る絵が欲しいと思って小さい絵を3つ購入しました。

住所:〒399-8501 長野県北安曇郡松川村西原3358-24
アクセス:JR大糸線「信濃松川」駅より車で5分
電話番号:0261-62-0772
入園料:大人900円、高校生以下無料
駐車場:無料
営業時間:10:00~17:00(3月は16:00閉館)
開館期間:3月1日~11月30日
休館日:水曜日
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