新潟の佐渡島の矢島・経島を紹介します。
佐渡島はたらい舟が有名です。
たらい舟は、岩礁の多い小木海岸でサザエやワカメ、あわびをとるために、洗濯桶を改良して、つくられました。
たらい舟に乗れる場所はいくつかあり、今回は矢島・経島に行きました。
しかし、豪雨だったので、もちろんたらい舟には乗れず、矢島・経島を歩くだけにしました。
矢島は良質の矢竹の産地で、『平家物語』で源頼政がヌエ退治に使った矢も矢島産と言われています。
経島は日蓮の放免状を携えた高弟の日朗が嵐にあい漂着し、読経して一夜を明かしたことから命名されました。
二つの島は赤い太鼓橋でつながっています。
矢島・経島には石の歩道を進み、1周できます。
赤い橋以外にも様々な橋がかかっています。
どの部分からも海が見えます。
松もはえていて、良い雰囲気です。
奥には、木の門や、
木の小屋があります。
矢島から本島につながっている橋は眼鏡橋です。
対岸からは太鼓橋が見れました。
たらい舟以外の船も並んでいました。
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