パリのヴィクトル・ユゴー記念館を紹介します。

ヴィクトル・ユゴーは「レ・ミゼラブル」などで知られるフランスの作家です。

ユゴーが1832~1848年に住んでいた家がヴォヤージュ広場にあり、見学できます。

入場料は無料で大きなリュックなどを持っている場合、無料で預けられます。

階段を登って、展示室に向かいます。


1階は特別展示です。

こちらには絵が飾られています。

ヴィクトル・ユゴーの顔型です。

窓からはヴォ―ジュ広場が見えます。

3階がヴィクトル・ユゴーのアパートです。

1つ目の部屋は前室です。

前室には、妻のアデル・フーシェや子供たちの肖像画が飾られています。

2つ目の部屋は赤い部屋です。
中庭を見下ろすダイニングがあります。
ここにも当時描かれた家族の肖像画が描かれています。
次は、チャイニーズサロンです。

壁には中国の陶器が飾られています。

調度品も中国の物できれいです。


4つ目の部屋はダイニングルームです。

元々、ユゴー夫人の部屋でしたが、その後、ダイニングルームになりました。
次の部屋は仕事部屋です。

仕事部屋は書斎として使われていました。
最後は、ヴィクトルユゴーの部屋です。

階段には絵が飾られています。

窓から光が入り込んできれいです。

地上階には、カフェもあります。

中にも席はありますが、外の席の方が人気でした。

ヴォ―ジュ広場はブルボン朝の創始者でもあるアンリ4世が造らせた広場です。

天気が良かったので、日向ぼっこしている人が多かったです。

広場は南北にある王の館、王妃の館を含めて36の館に囲まれています。

外観は全て同じスタイルで統一されています。
紅茶の専門店ダマンフレールもあります。

かなりの種類の紅茶や緑茶が飾られています。

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