フランスの北東部にある町コルマールを紹介します。
コルマールはドイツの国境に近く、ドイツ領になったこともあり、ドイツの文化を強く受けています。
第二次世界大戦時には奇蹟的に戦禍を免れたため昔ながらの建物が今でも残っています。
プフィスタの家
プフィスタの家は1537年に建造された貴族の館です。
ジブリ映画「ハウルの動く城」のソフィーの帽子屋さんのモデルにもなっています。
出窓や尖塔が特徴的なメルヘンな建物です。
昼間この辺りはかなり混雑するので朝に来るのがお勧めです。
プフィスタの家の1階はワインのお店です。
アルザス地方はワインが有名なので地元のワインを購入できます。
クマがかわいい!
プフィスタの家の周辺にはショップやレストランが並んでいて、賑わっています。
頭の家
頭の家はその名の通り、105もの頭の彫刻が飾られている家です。
1609年に建てられ、今はホテルになっています。
頭の家の周辺にも木骨組みの家が並んでおり、おしゃれなブティックやカフェが多かったです。
ユンテルランダン広場では妖精が住んでいそうな家がありました。
ユンテルランダン広場は緑と白のツリーも並んでいました。
ロンパール通りの建物もかわいかったです。
旧市街の周りの方は人が少なく、ゆっくり歩けます。
街中にはロシュ川に流れる水路があり、水路もクリスマスデコレーションがされています。
そのままの建物でもかわいいですが、クリスマスデコレーションされているお店も多く、よりかわいいです。
アンシエンヌ・デュアンヌ広場は古い税関庁舎(Ancienne Douane)の前に広がる広場でAncienne Douaneは、16世紀に建てられた歴史的な建物であり、かつて税関として使用されていました。この広場は、かつて商業や貿易が盛んだったアルザス地方の重要な場所の一つです。
Brasserie des Tanneursは人気レストランで予約でいっぱいでした。
ドアがトランプみたいになってて、かわいいです。
タナール通り周辺もコロバージュがたくさんあり、カラフルです。
コルマールには凝った吊り看板があり、探しながら歩くのも楽しいです。
道名の近くにあるドット絵もいくつか見つけました。
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