ニュージーランドのミルフォード・サウンドを紹介します。
ミルフォード・サウンドは15000年前は氷河におおわれていて、氷河の浸食により深い谷が作られました。
温暖期になり、氷が解け、氷河は後退し、海水が流れ込み、入江となったのです。
そんなミルフォード・サウンドは世界遺産でもあるフィヨルドランド国立公園「テ・ワヒポウナム」の中にあります。
クルーズでは、垂直にそびえたつ山々を間近で見れます。
クルーズは1時間40分で入り江を一周します。
クルーズは時間指定で時間になったら乗船し、出発です。
まず見えるのはボーウェン滝。
ダラン連山の谷間から流れる落差160mの滝です。
マイター・ピーク、マウントフィリップス、ロウレニー・ピークの3つの山に囲まれた渓谷はシンドバッド渓谷と呼ばれています。
正三角形の山「マイター・ピーク」は標高1682mです。
どこも断崖絶壁の岩がそびえたっており、
自然の壮大さを感じます。
次はコバー・ポイントです。
コバー・ポイントは入り江では1番狭く、両岸の幅が620mしかありません。
コバー・ポイントは断崖絶壁になっていない上陸できそうな場所があります。
ここには野生のオットセイがいます。
寝てたり、くつろいだりして、
いろんなポーズをしているオットセイがいてかわいいです。
ここには鳥もいました。
次のスポットはフェアリー滝です。
切り立った崖からいくつもの滝が流れ落ちるスポットです。
この滝の水量は雨量によって変わります。
崖から落ちる無数の滝はきれいでした。
タスマン海に到着!
ここから外海に抜けることができます。
ここがクルーズの折り返し地点となっています。
折り返し地点からは東側を通り、スタート地点に戻ります。
こう見るとかなり狭く見えるコバー・ポイント。
コバー・ポイントを超えると、いくつもの連なる滝が見えます。
かなり高いところから滝が落ちているおもしろい景色です。
次はシール・ロックです。
ここでもオットセイが休憩しています。
伸びしてる姿がかわいいです。
スターリング滝は落差155mの滝です。
この滝には船でかなり近くまで近づきます。
かなり水しぶきがかかり、びしょびしょになるので中に避難してました。
席は中の席と外の席があります。
最初は外にいましたが、5度以下で寒すぎたので途中からは中の席で外を眺めていました。
中ではコーヒー、紅茶を飲み放題です。
クッキーも食べれました。
ツアーにはランチも付いていて、サンドイッチ、マフィン、ポテトチップスが付いていて、クルーズ中に食べます。
絶景を見ながらのランチはよりおいしくなりました。
ツアー:HIS / JTB
飛行機・ホテル:エクスペディア
オプショナルツアー:ベルトラ
レンタカー:バジェット・レンタカー
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