埼玉県の秩父にある秩父神社を紹介します。
秩父神社は秩父地方の守り神として古くから信仰を集める神社です。
大鳥居をくぐると、手水舎があります。
右側には、平成殿や社務所があり、休憩所もあります。
現在の本殿は徳川家康が再建したものです。
本殿には左甚五郎作の彫刻が飾られています。
彫刻にはいろんな動物が彫られています。
秩父神社の三猿は「見ざる・言わざる・聞かざる」ではなく、「よく見て・よく聞いて・よく話す」お元気三猿です。
つなぎの龍はその昔、秩父観音霊場札所十五番である少林寺の近くの天ヶ池に住みついた龍があばれた際には、必ずこの彫刻の下に水溜りができていたことから、この彫り物の龍を鎖で繋ぎ止めたところ、その後、龍は現れなくなったという不思議な伝説があります。
もう1つ北辰の梟が有名なのですが、工事中で見れませんでした。
本殿の裏には天神地祇社があります。
絵馬はお元気三猿の立体的なものもありました。
おみくじ結ぶ場所がハートみたいになっていてかわいいです。
柞の禊川の木からは霧が出ていて神秘的でした。
川沿いには薔薇も咲いています。
池には鯉も泳いでいて、
子どもの鯉も泳いでました。
西門付近には桜も咲いていました。
秩父神社は、12月3日に開催される秩父夜祭も有名です。
住所:埼玉県秩父市番場町1-3
アクセス:秩父鉄道秩父駅より徒歩3分
電話番号:0494-22-0262
営業時間:8時30分~17時00分
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