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【和歌山観光】石畳の登山道が神秘的!熊野古道の大門坂

熊野古道とは、熊野三山をはじめとした紀伊山地に点在する霊場を結ぶ参詣道で世界遺産にも登録されています。

かつて、本宮・新宮・那智の熊野三山の信仰が高まり、上皇・女院から庶民にいたるまで、多くの人々が熊野を参詣し、その際に使われていたのが熊野古道です。

熊野古道は40km以上で登り坂も多く、1日や2日で歩ききるのは無理な上、天候も変わりやすく、簡単に歩き切るのは困難です。

今回の目的はウォーキングでなく、観光スポットを巡ることだったので熊野古道を歩くことはあきらめましたが、少しだけでも熊野古道を見てみたいと思い、大門坂に行きました。

大門坂は650mにわたって続く石畳の坂道です。

大門坂を歩くと、大門坂入り口から那智山まで40分かかるそうですが、途中に車道と交わる場所があり、ここで少し熊野古道を感じることができます。

木々に囲まれている石畳の道は神秘的な雰囲気。

この道がかなり昔からあると思うと感慨深いです。

住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町

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