広島の竹原にあるたけはら町並み保存地区を紹介します。
竹原は平安時代に京都下鴨神社の荘園として栄えた安芸の小京都と呼ばれる街です。
石畳の道の両側には古い町並みが続いています。
江戸時代には製塩・酒造業で栄えたので
当時のお屋敷が残っています。
藤井酒造酒蔵交流館は江戸時代の末期に建てられた酒蔵です。
中はショップになっていて
日本酒の試飲もできます。
奥には大きな酒樽がありました。
洋風な建物は竹原市歴史民俗資料館。
修景広場には竹。
通りにはカフェもあります。
町のいろんなところの水路には犬矢来(いぬやらい)。
犬矢来はいろんな諸説があるようですが、犬の放尿除け、泥棒除け、道路と境界線の役目とも言われているそうです。
倉敷のような白壁の建物もあります。
表通りも良いですが、裏道は狭い通りに古い町並みが広がっていてより風情があり、
タイムスリップした気分になれます。
竹原のお店は16時とか結構早めの時間に閉まってしまうので早めに行くのがお勧めです。
16時以降の竹原は静まり返っていました。
竹原にはハートスポットもあります。
1つは壁の模様で
もう1つは扉の上です。
たけはら町並み保存地区の前には瀬戸内海に流れる川が流れていて、
川の対岸には旧森川家住宅がありました。
住所:広島県竹原市本町3丁目
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