帯広美術館に行ってきました。
目的は蜷川実花展-虚構と現実の間に-。
2020年9月19日から12月6日まで開催されている特別展で十勝の観光地いろんなところにチラシが置かれていたので気になって行きました。
まずは花の写真。
彩度高めで色鮮やかな写真が飾られていました。
鮮やかな写真ばかりなのに並べてもどの写真も埋もれず、目を引くのがすごい!
時々引きの写真もあったけど
多くは接写の写真が多かったです。
続いては桜の部屋。
全面が桜に覆われていて
その中に桜の写真が飾られています。
どこ見てもピンク、どこ見ても桜で
かわいすぎる空間でした。
有名人の写真でしたが、人が映っている写真は撮影禁止でした。
次は蜷川実花さんが父の蜷川幸雄さんを失った時、父への思いを写真と言葉で表現した展示。
花や人物とは一転やわらかな雰囲気の写真でした。
最後は原色で刺激的な写真の展示。
ここも花とは全く違う雰囲気で写真に写真を飾るという展示がすごい!
蜷川実花の作品は明るくてきれいな花しか見たことなかったけど他のジャンルの作品もいっぱい見れて楽しかったです。
展示場の前にはグッズも!
シュシュや
紙袋までありました。
回廊にも透明な絵が貼られていて
透明だから光が差し込んできれい♪
写真もいろんな飾り方があるんだな。
ちなみに駐車場は帯広美術館と帯広百年記念館と共同で無料でした。
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