大阪の水無瀬神宮で「招福の風」という風鈴と風車のイベントがやっていたので行ってきました。
水無瀬神宮は住宅街の中にある小さな神宮で、鎌倉時代、時の流れに翻弄され遠く都を離れた隠岐、佐渡、阿波で隠れていた三天皇の御霊を弔うために建立されました。
目次
水無瀬神宮へのアクセス
水無瀬神宮は大阪と京都の県境の近くにあり、阪急京都本線 「水無瀬駅 」から徒歩10分、JR京都線 「島本駅 」から徒歩10分、 「山崎駅 」から徒歩15分の場所にあります。
車で行った場合は無料の広い駐車場があります。
水無瀬神宮の風鈴
風鈴の音は風に乗ってやってくる災いを祓い健康と幸福を運ぶと考えられており、元々お祓いで使われていました。
本殿に行く道には風鈴トンネルが。
風鈴には花火や
ひまわりなど夏っぽいものが描かれていました。
中でもかわいかったのがスイカ。
風が強く、風鈴の音が鳴り響いてました。
入口の近くにはお花の風鈴♪
ひまわりや
薔薇、
アネモネなど色とりどりの花が飾られていました。
水無瀬神宮の風車
風車はピンク、黄色、水色の3種類。
風が吹くと一斉に回り始めて涼しい気分になれます♪
水無瀬神宮の手水舎の玉手水
「離宮の水」は、日本名水100選に選ばれており、取手水には常に行列ができていました。
その取手水が流れる手水舎には祈願玉(おもいだま)が浮かんでました。
祈願玉は1つ1つ柄が違い、並ぶとさらにかわいい!
祈願玉は境内で申し込み(500円)、願い事を込めて手水舎で浮かべることができます。
水無瀬神宮の御朱印
水無瀬神宮の御朱印はシンプルでした。
絵馬は学業成就のものが多くありました。
水無瀬神宮は風鈴目的で行ったけど他にも風車や祈り玉と見どころ満載で楽しかったです。
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