フランスのストラスブールのホテル「メゾン・カメルツェル」を紹介します。
メゾン・カメルツェルはノートルダム大聖堂の横にあり、1階にはレストランがあります。
メゾン・カメルツェルは1427年に建てられた歴史的な木組みの建物で、中世の雰囲気を醸し出しています。
レストランではアルザス料理を食べることができ、賑わっています。
75枚の窓は瓶底が使われています。
前にはフォアグラサンドの屋台もありました。
入り口はホテルもレストランも同じです。
入り口にはきれいなモザイク。
ロビー
右の受付で受付し、荷物も預かってくれました。
受付はレトロで彫刻がきれいです。
らせん階段がこの建物の古さを感じさせます。
エレベーターはありますが、ミシミシ言っていました。
ホテルは最上階で梁が見えて、屋根裏のような雰囲気です。
ストラスブールのパンフレットも置かれています。
部屋
部屋はシングルルームとダブルルームの2種類です。
泊ったのはダブルルームです。
ダブルベッドが置かれていますが、枕元に電源がないのが不便でした。
ベッドの前には荷物置きやテレビがあります。
棚の上には電気ケトルや紅茶があります。
メゾン・カメルツェルのチョコも食べれます。
紅茶はダマンフレールです。
カップにもメゾン・カメルツェルの建物が描かれています。
クローゼットもあります。
廊下には冷蔵庫。
窓際には小さなテーブルと椅子。
窓からはストラスブールのかわいい建物が見れます。
ノートルダム大聖堂の横なので夜までにぎわっていました。
イルミネーションもきれいです。
朝はノートルダム大聖堂の鐘が鳴り響きます。
誰もいなくてあんなににぎわっていたのがうそのようです。
洗面所・アメニティ・浴室
洗面台は2つあります。
アメニティは石鹸のみです。
ドライヤーは備え付けです。
浴槽は付いていますが、少し汚かったです。
トイレは横にあります。
朝食
朝食は1階のレストランへ。
天井がアーチ状になっていてきれいです。
メゾン・カメルツェルは有名レストランなので朝食を期待していましたが、パンのみのかなりシンプルな朝食でした。
朝食の始まる時間にレストランに行きましたが、まだ朝食用意できておらず、パン買いに行っていました。
パンはクロワッサンと
バゲット、
パンオショコラの3種類です。
ボンママンのアプリコットジャムが付いています。
ドリンクはカフェオレとオレンジジュースです。
まとめ
メゾン・カメルツェルは1427年に建てられた歴史的な木組みの建物に泊まれるホテルです。
こういうホテルの場合、中がリフォームされてきれいな場合と昔ながらのないそうな場合があるのですが、メゾン・カメルツェルは部屋内が古めでコンセントが少なかったり、利便性に欠けていたり、少し汚かったり、残念でした。
良かったのは窓からの眺めぐらいです。
朝ごはんも思ったよりも簡素だったのでもうちょっと調べてから泊ればよかったです。
立地はどの観光地にも近く、便利でした。
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